美白の化粧水
2008年 03月 09日
ハーブや生薬も美白に効果があると聞いたら、速攻ティンクチャーを作ったりして美白って言葉に弱い私なのです。今使ってる化粧水が無くなったら作ろうと思っていた美白重視の化粧水です。
ティンクチャーはソウハクヒとウワウルシの2種類。
これにβ-アルブチンとコエンザイムQ10を加えてみました。
β-アルブチンとコエンザイムQ10は両方一緒に使うと相乗効果でホワイトニング、アンチエイジングで肌を明るくしてくれるそうです。これを聞いたら期待せずにはいられないですよね?(笑)
どちらも水溶性なので、化粧水に入れてもきれいに溶けてくれるのですが、β-アルブチンはパウダー状なので、使う時は振らないと下に溜まっています。
ティンクチャー(ウワウルシ&ソウハクヒ)
精製水
β-アルブチン
コエンザイムQ10
植物性グリセリン
クエン酸
アルブチンって考えたらウワウルシの成分に含まれているんですよね?
コエンザイムQ10だけでも良かったかな?って気がしなくも無いですが、
まぁここはダブルで効果を期待してみます。
次はこの最強コンビを使ってクリームを作ろうと思っています。
<コエンザイムQ10>
肌の内側からシワやシミを改善する美肌成分として注目されていて、皮膚細胞のエネルギー代謝を高めて活性化するとともに、肌の抗酸化力を高めて活性酸素から守ってくれる。肌の老化予防にも効果があることが明らかになってきて、年齢とともに不足する肌のCoQ10を補うことで、肌の細胞が活発に代謝できるよう、細胞レベルから活性化し、肌の抗酸化能を高め、肌トラブルのない若肌を保つために、美容効果に大きな期待が寄せられている。
<β-アルブチン>
シミ・ソバカスは太陽光の中の紫外線・ストレス・大気汚染な どにさらされることで肌の中で活性酸素が発生し、メラノサイト(色素細胞)内でチロシンが酵素チロシナーゼによってメラニン色素に変換されることにより発生する。β-アルブチンはメラノサイト内で酵素チロシナーゼに直接作用してメラニン色素の生産を抑制することにより美白効果を示すと言われている。